妻の生まれ育った母国へ今年8月
家族3人揃って初めて帰省
横浜に住む娘は羽田からANAで
私と妻は関空からタイ国際航空で出国

私たち夫婦は関空まで電車で訪れたのですが
南海チケットレスサービスで毎回お得に
スーパーシートへ乗車させて貰っています

妻はタイカレーを食べていましたが
グリーンやレッドの独特の香りが苦手な私は
和の風味を感じさせてくれる機内食を選択
しっかりした味付けで普通を超える美味しさ

どら焼き いちごクリーム

漢字にルビが振られた漫画で楽しみながら
沢山の日本語を覚える事ができたと
妻が昔話してくれましたが
タイでは今も変わらず多くの場所で
ドラえもん達が元気な姿で迎えてくれます

娘が撮影したANAの機内食は
タイ航空より若干豪華に見えます

ANAの座席モニターでは
「SPY×FAMILY」を楽しめた事を
教えてくれる我が家のアーニャ

空港に着いて夫婦揃って真っ先に向かったのが
「トイレ」というのが旅慣れしていない所作

続いて可愛い娘と合流する為
一にも二にもまずWi-Fi
現地でSIM交換などをサクッとできる
上級者以外は簡単な手順でアクセス可能な
レンタルWi-Fiをオススメします

娘と夫婦用に2台をレンタル
 タイ 4G(高速) 容量無制限プラン滞在5日
5,340円で一人あたり一日わずか356円
多くの人にとって必需品なスマートフォン
家族揃って安心して楽しい旅ができました

空港で娘と妻の兄と三女と友人の6人が
無事合流したのち妻の実家へ向け出発
そんなこんなで到着の空港内では写真が撮れず
トイレ休憩と夕食を兼ねて立ち寄った
地名も店名も食べているメニューすら分からず
タイで初めて撮影した写真
若干パクチーの香りが口に広がる以外は
美味しくいただけました

滞在中の移動にレンタルしてくれた車両
5日間で約1000㎞近い距離をハイヤーの如く
訪れたい場所や時間へ柔軟な対応をしてくれた
お兄さんの運転技術の高さと家族愛に感謝

タイ到着初日は移動で疲れた身体を
少し早めに休める為、娘と妻の友人
そしてバンコクの旅行会社で勤める三女が
予約してくれていたホテルで一度別れ
私たち夫婦は実家でゆっくりすることに

ホテルの朝食はビュッフェスタイル

ホテル1Fロビー横に併設されたカフェでは
美味しいスイーツも楽しめます

妻の実家があるコラートは
日本とはまた違った趣があり
緑豊かな自然と可愛い動物に囲まれながら
笑顔で話す家族や友人
多くのタイの方達と接することで
移住したくなる人の気持ちが理解できました

タイを訪れたら絶対に食べたいと思っていた
「パートンコー」
この話を妻から聞いた弟が
朝からバイクで買いに出掛けてくれ
さらに次女が採ってくれた甘いマンゴーと
次女の旦那さんがドイツから
タイへ移住する際に持ってきた
ホットワインカップに妻が淹れてくれた
カフェオレという優しさに溢れた朝食

実家から比較的近くに立つモー夫人

圧倒的なスケールで迫る神の領域

「タイのケンタッキーは世界一美味しい」
と言う話をしてくれた妻の友人の言葉から
いざ実食

見た目ではあまり変化は無さそうですが
日本とはまず食感が大きく異なります
何かと柔らかさを重視する日本では
「スージュワッ！トロ～」な感じですが
タイは
「カリッ！ブワッ！アハン」な感じです
自分でも何を言ってるか分かりませんが
世界一美味しいと言うのは誇張ではないなと
日本で食べ慣れた風味にタイならではの
アレンジで更にうま味が引き立てられています

ちなみにタイのマクドナルドも美味しいですよ

短い滞在でしたが

私が人生最後に帰る場所は
微笑みの国タイかもしれませんね

ドイツ出身の次女の旦那さんが帰国の際
おもちゃ好きの私へ自身のコレクションを

ドーンと太っ腹にプレゼントしてくれたので
タイへ帰る時は一緒に
旦那さんと私のコレクションを並べ
TOY'S Cafeなんかをオープンしたい

そんな夢や想いを支えてくれる力が
世界には沢山あります
目に見えない扉の先が闇だとしても
必ず光は存在する
光と闇の両者を観測したとき
何を感じ行動するかは全てあなた次第

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